"5年ほど前、私はModel Engineerの大量のバックナンバー（1920年代のコピーも含む）をもらい、それを読むのが興味深かった。ある記事の著者は、「2シリンダー複合凝縮エンジン」の図面一式を掲載し、良い模型になると提案していました。私は彼に同意し、3D のデザインを作成するプロセスを引き受けました。

「私の記憶では、ほとんどの作業を行うのに、3カ月ほどかかったと思います。ナットやボルト、リベットなど、デザインに数多く登場する小さなパーツのライブラリーを大量に用意するところから始めました。このプロセスで最も楽しいのは、完全に動作するモデルを作ること以外に、コネクティングロッド、蒸気バルブ、ポンプなどの複雑なパーツを、どのように加工するかを考えながら作ることです。"

"第二次世界大戦中の大きな航空機のエンジン、ラジアル、インラインがずっと好きでした。それを見たとき、どうしても描かなければならないと思いました。数日かかったと言うところでしょうか。たぶん、描いている時間よりも、磨いている時間のほうが長かったと思います！

「『マスターロッド・カウンターウェイト』をマウスでつかんで、可動部を回転させ、すべてを動かすこともできるんです。これが私の本での課題でした。"